なぜ高血糖状態が危険なのか、また見直すべき食習慣についてまとめております。 糖尿病の患者様や血糖値が気になっている方がいらっしゃいましたらご活用頂ければ幸いです。
キウイフルーツはビタミン類や食物繊維が豊富のため、これからの寒い季節に是非とりいれて頂きたい食材です。 キウイフルーツを使った、簡単でちょっと珍しいレシピも載せております。
ゴマは1年中食べられる食品ですが、実は9~10月が旬です。 中華料理の「よだれ鶏」にたっぷりのゴマを加え、簡単にアレンジしたレシピも載せています♪
あさりの旬は春と秋と言われており、潮干狩りが楽しめる時期です。この時期のあさりは栄養価が高く、 美味しい時期と言われています。あさりの小さな身には栄養素が凝縮されています。
水と土だけで作られていたことから、「水菜」と呼ばれるようになりました。また京野菜を代表する青菜で あることから、「京菜」とも呼ばれています。霜に当たると柔らかくなる冬場が旬の緑黄色野菜です。 もともとは鍋や漬物に使われていましたが、最近では和食のみならず幅広く利用されています。
「エリンギ」という名称の由来は、エリンジウムという植物の枯れた根っこに寄生することからとったのではないかと言われています。原産地はヨーロッパで、日本に入ってきたのは1999年頃と言われており、非常に新しい食品です。日本では自生しないきのこのため、販売されているエリンギは人工栽培されたものです。
オクラは和食でよく使われますが、原産地は実はアフリカ大陸だといわれています。また、オクラは日本語名だと思われていますが、 実は英語名「Okra」です。日本語名はオカレンコン(陸蓮根)またはアメリカネリ(黄蜀葵)といいます。
しらすは元々イワシやニシン、ウナギ、アユなどの魚の稚魚の総称ですが、流通している多くはカタクチイワシの 稚魚です。旬は春と秋で、春はぷりぷりとした、秋は脂がのったしらすを楽しむことができます。
ゆずは初夏に花を咲かせ、夏に「青玉」と呼ばれる未熟な青い実がなります。その後 11 月中旬辺りから黄色く熟した 「黄玉」が収穫され出回ります。
通年で出回るパプリカですが、旬は7月~10 月。ピーマンと同じ『ナス科トウガラシ属』に分類されます。 成熟前に収穫される緑色のピーマンには独特な青臭さや苦みがありますが、パプリカは完熟した甘味が特徴です。
わかめは低カロリーかつ不足しがちなカルシウムやカリウム、鉄などのミネラルや食物繊維を豊富に含んでおり、 「海の野菜」とも呼ばれています。
ほぼすべての野菜のビタミンを含むと言われ11~3月が旬。特にβ-カロテンとビタミンC・Eが豊富で、ミネラル、食物繊維も 多く含まれています。さらに最近注目されているスルフォラファンが含まれており、高いガン抑制効果が期待されています。
秋の味覚の代表で9月から11月が旬。良質な脂質であるDHAやEPAが豊富で、旬の時期は脂肪量が約4倍にもなります。
そのため、脂質と相性の良いビタミンA,D,E,K(脂溶性ビタミン)が吸収されやすくなります。
通年流通していますが、国産の旬は5~9月。それ以外の季節は、輸入物が出回ります。西洋種と日本種があり、 西洋の方が栄養価は高いですが、いずれの栄養価も野菜の中ではトップクラスです。
人参の旬は4~7月、11~12月といわれ、これからの季節に出回るものは春夏人参と呼ばれます。 最近は品種改良が進み、独特の香りが減り甘みが増した為、癖がなく食べやすくなっています。
世界には1万以上の品種があり、皮が赤いものから薄い黄色や緑黄色のものなど様々です。 その中でも日本の「ふじ」が世界一の生産量を誇ります。
にんにくは一年中スーパー等で出回っているため、いつが旬というイメージは少ないかもしれませんが、実は初夏から真夏にかけて の5~8月が旬になります。
料理の主役にも脇役にもなる大根。通年流通していますが、春から夏は辛味が強く、秋から冬の寒い時期は甘味が強くなるといわれており、今が一番美味しい時期です。
回遊魚であるカツオは旬が2回あるのはご存知でしょうか。春先に北上するのが「初ガツオ」、秋に北上した鰹が南下してくるのが 「戻りガツオ」です。春と秋では栄養にも違いがあり、初ガツオよりも戻りガツオのほうが、脂のりがよく、おいしいといわれています。
日本では薬味として親しまれているミョウガですが、野菜として栽培されているのは日本のみです。 英名も「Japanese-ginger」といい、数少ない日本原産の野菜の一つです。そんなミョウガは、6~10月が旬です。
トマトの旬は真夏と思われがちですが、実は初夏の6月からです。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、 熟したトマトには栄養素が豊富です。
れんこんは、はすの「根」ではなく地下茎が大きくなったものです。穴が開いている部分は、葉から繋がっていて、空気が通り、酸素を供給する部分になっています。一年を通して流通していますが、最も味がよく需要も伸びるのは秋から冬です。断面に穴が開いているところが、昔から『見通しが良い』とされ、縁起物としてお祝い事には欠かせない野菜となっています。
枝豆は大豆の若い時期のものです。旬は、7月~9月。
『畑の肉』と呼ばれる大豆同様、良質なたんぱく質を含み、ビタミン類、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維など多くの栄養素を含んでいます。
アスバラガスの旬は4~6月です。 名前の由来ともなったアスパラギン酸を多く含み、疲労回復効果も期待できます。
小松菜は一年中栽培されていますが、本来の旬は冬です。
霜に当たるとアクが抜けてぐんと甘味を増し、葉は肉厚で軟らかくなります。
サバは、あじ、いわし、さんまと並ぶ背の青い魚の代表格で、日本人にとってなじみの深い魚です。
日本で獲れるサバにはマサバ、ゴマサバの2種類があり、一般にサバといえばマサバのことを指します。